2009年8月5日水曜日

今月で、お試し版Windows7が落とせなくなるね。

 Windows7RC が、今月いっぱいという記事をみたので、急遽、Windows7の32Bitと、64BitのRC版を、落としました。
 で、どうせなら64Bitを試したかったので、HDDの500GBを買ってきて接続し、インストールしてみました。
 後は、今までXPで使っていたものが動くかということなんですが、ここ1週間ほど、会社から家に帰宅しては、いろいろ調べてインストールした結果、PV4関係が無事起動できるようになりました。
 一番困ったのは、毎回F8キーを押して起動するモードを選択しなくてはいけないってこと。
 実は、64Bit版では、ドライバーの著名が不明なものは、受け付けてくれないという方針みたいでして、これを回避する抜け道として、Windows7起動時に、タイミングよくF8キーを押すと、著名云々を無視してドライバーを入れることができるようになるんですね。
 ただ、これが毎回起動時に、このモードで立ち上がらせないと、PV4の入力映像とかを録画するソフトが、ドライバーを見つけられずに、エラーで起動できなくなってしまうんです。
 デバイスマネージャーを見てみると、PV4のボードが、「!」マークがついて、扱うことのできないデバイスになっている。^^;
 で、ドライバーの著名無視のモードで起動すると、普通にソフトが起動できて、入力映像も録画できてるって感じです。
 なので、毎回F8をタイミングよく押すということになるわけです。 っがw
 それを回避するフリーソフトがあるんですね。
 ReadyDriverPlus
 (リンク張りたいけど、ここの本家のHPは閉鎖?されたぽいのでナシ。ま、検索すれば、ソフトは見つかりましたけどね。)
 どうも、Vistaの64Bitでも、こういうことがあったらしくて、そんときに作られたソフトのようです。
 さて、いつもの環境のXPが入っているHDDのかわりに、Win7を入れたHDDとSATAケーブルを差し替えて起動してたときには、このソフトも普通にインストールできたんです。
 でも、マルチBootに変えて、両方のHDDを同時接続し、起動時にOSを選べるようにした途端、これがインストールできなくなってしまいました。
 症状としては、BOOT時にエラーになり、手動でWindows7を選んで、F8で署名無しを読み込ませるを選んで起動しないといけないという、超めんどくさい起動に・・・。^^; 
 で、で、またインターネットで検索していると、これを解決したブログの記事を発見ww
 (勝手にリンク張って、すんません)
 
 こちらの記事を参考にして、なんとか自動化に成功しました。(勘違いで15分くらい悩んだw)
 方法としては、EsayBCDというフリーソフトで、起動時の設定を変更します。
 英語なので、ちょっと、戸惑うけど、何とかできたので、そのやり方を掲載。


1:Change Settingsをクリック

2:Choose an OSの選択肢で、Windows7を選ぶ。

3:Drive:の選択肢が、C:/になっているのを確認。










4:Choose an OSを、ReadyDriver Plusに項目変更
5:Drive:BOOTを、Win7とおなじ、C:\の変更
6:さいごに、Save Settingsで、終了。



 これで、毎回F8キーを押す手間が省けるようになり、PV4も、認識される環境になりました。^^v
 そして、いままでPV4で録画したデータDVファイルも、Aviutlで、読み込めるようになり、編集可能になりました。(F8起動しないと、ドライバ無い&読み込めないぞエラーで終了w)
 ここまでくれば、XPから、Windows7に移行しても、いいかなぁーと、おもってます。

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